2013/09/07

無音の世界

昔の映画は映像だけで音が無い作品(字幕はある)が多かったと言うか、
それが映画の始まりだったのかな?
ま〜詳しい話は置いといて、チャップリンの作品なんかは有名よね。

うまくは言えないけど、時として音が無い方が想像力をかきたてると言うか。。

う〜ん。。言いたい事伝わるか分からんけど〜。。
とりあえず書いてみます。

映画では勿論、演者の力量やストーリー、脚本あっての話だとは思うけど、
『無音 • 無声』が故にグッとくる事があるんじゃないのかな〜と思えるのです。
鑑賞してても想像力や集中力も上がるし、人間が持っている『五感』をフルに使う。
解釈も人それぞれで、それはそれで面白いし、断定しきれないが故に生まれる
『曖昧さ』も良いと思うのです。

音楽で言うと、『休符』『ブレーク』『フェイドアウトの間』『アルバムの曲間』
と言ったところかな?
例えば曲が進行しているときに突然バシッと音が止まる!
だからと言って演奏者が休んでいる訳でも曲が終わって訳ではないのです。
それは『表現方法』であって、実音がなくても曲は進行してるし、演奏者も
聴いている人もそこで何か感じてみたり体の中でリズムはなっているはずやし、
そうあるべきだと思う。

余談やけど、演奏してる立場から言うと『無音』は不安で勇気がいたりするのです。。


『お笑い』も『間』が命と言っても過言ではないんちゃうかな〜?
ってか、『間』を生かした笑いが好きやなと。

粋な『間』を作れる会話もかっちょ良いねんけど。。
個人的に『憧れ』の領域です。。(苦笑



客観視出来て、物事の確信を得て、自信を持てる時や事柄
でないと、皆が納得する『無音』を貫く事は難しいのかな?



簡単に言えば『量より質』って事なんかな。。



と、まだまだ確信には迫る事は出来ないところも『無音』の魅力。



そんな『無音の世界』に憧れ、
強く惹かれる〜!って話でした。









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