2011/01/26

Tomorrow never knows

最近、間寛平さんが『アースマラソン』を完走した話題をよく耳にする。
スゴい挑戦をするな〜と走行してはる時から知ってはいたけど、その動向をネット等で自ら追うような事はなかった。
けど、完走後のとあるエピソードをラジオで聴いて『すげぇー』と思った事があった。

帰国直後、後輩に『ほんまオモロい事だらけやったで〜 その話を是非ともトークライブで話したいわ〜』と告げたらしいけど、後日になり『思い出されへんねん…忘れた』と。


正に新喜劇ばりのズッコケをかましたくなる(笑)


悲しい出来事やイヤな出来事を引きずらず、忘れる事(前に進む事)が出来るのもスゴいと思うけど、楽しい事も感動した事もぜーんぶ忘れてしまうとなると話の次元が変わってくると言うか…


それってスゴくないですか!?

思考と実践のバランスが崩れやすい僕からすると、憧れの『明日は明日の風が吹く』って言葉をそのまんま実践できるスゴさとでも言いますか…なかなか出来る事ではないと思うねんな〜
きっと、ご本人の中ではそんなたいそうな事ではなく、ごくごく自然な事なんであろうからこそ、あんなとてつもない挑戦を思いつき、成功をおさめるんやろなと。

ゴール後の今は、何なら次の挑戦の事しか考えてないのかもね…


どこかしれ『フォレスト・ガンプ』とかぶるのは僕だけでしょうか?


『ナセバナル ナサネバナラヌ ナニゴトモ ナサヌハヒトノ ナサヌナリケリ』か…


ひょうひょうとそれを証明した間寛平さんはやっぱスゴいわ〜(゜-゜)



1 件のコメント:

  1. なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり

    その心得は・・

    人が何かを為し遂げようという意思を持って行動すれば、
    何事も達成に向かうのである。

    ただ待っていて、何も行動を起こさなければ良い結果には結びつかない。

    結果が得られないのは、人が為し遂げる意思を持って行動しないからだ。

    結構下の句重要よねー

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