2010/02/15

小樽回想録

小樽を訪れるのは2度目。
1度目は初夏、そして今回の冬。
印象としては、いい意味でとてもコンパクトな街だなと。

小高い丘の上に駅があり、その裏には山があり、真っ直ぐ下れば有名な小樽運河があり、海に繋がる。

メインストリートは北国によく見られる風景なんだけど、一本細い路地を曲がれば、市場や飲み屋、かわいい雑貨屋さんにガラス細工のお店(お勧めは『大正硝子館』)がこじんまりと点在し、迷い込むのも悪くない。

とかく雪化粧した小樽の街並みは、雰囲気たっぷりで、レトロ感漂う懐かしい世界。
まるで映画のセットかと錯覚する事もしばしば。

感動しっぱなしの今回の小樽の旅。
この感覚が、次訪れた時にも感じられるかは、分からないけど、そんな自分の感受性たるモノは大切にしたいと思う。

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