釣りと和尚とビオフェルミン

願望叶い、先日気温４度、北風ビュービュー吹く琵琶湖へ妹尾氏と言って参りました。

今や世界屈指のフィールドとは言え、このクソ寒い中湖面に浮いているのは僕らだけ。。

この日の水温は５,２度。適水温が１６度で変温動物であるバスのコンディションはほぼ冬眠状態なのに、僕らときたら持っている防寒着を着込みまくり『じぇんじぇん寒くないよな〜』なんて言いながらケタケタ笑ってるわけで。。

まさに自他共に認める『釣りバカ』なのは今更言うまでもない。

こんなバカな釣り人がいる様に、バカな魚もいるだろうとキャストを続けていると。。『ドン！』と冬らしからぬ明確なあたりが！。。そしてあがってきたのが写真の魚。

至福の一服を堪能していると携帯が鳴った。

『ちぃーす！元気ですかー？』

チャラいとも言えるこのメッセージの送り主はなんと柳田和尚からだった（笑

続けて、『よい年がぶっ飛んできますよーに！修行じゃ！』と和尚らしい言い回しの

メッセージを頂いた。

『まさに今、真冬の湖面上にて修行中！』とは手がかじかんで打てなかったけど、心の中

でニンマリとしていた。。。本当の修行？がこの後やってくるとは知らずに。。

その夜、激しい下痢と胃のむかつきが。。

そうなんです！ノロウイルスにやられてしまったのです。

『人生、山あり谷あり』

とはいうけれど。。

なぜに年の瀬が迫るこの時期に。。

治ったら修行が如く、ぞうきん掛けでもしますかね〜。。

『グルグルグル〜。。』

ビオフェルミンどこやった〜！？