流れ

カヤックで川をさかのぼりながら思ってんけど、流れに逆らう事の大変さを痛感しました。まーカヤックはレジャーやからいいねんけど。。

これを生き方に当てはめちゃったりしてみると、めっきり秋めいた今宵、ついつい考えに深けたくなるのです。

今、生きているこの社会の中で、本当に生きたい生き方をしている人はどれ位いるのだろう？

大きなうねりの中で流されるまま生きている人、うまく流れに乗れる人、流れに逆らって生きている人、流れに気づかない人、流れが気にならない人、流れに乗らざるを得ない人。。。。

と、ざっと書いてみて思ったけど、何も流れに逆らう人が一番大変なのではなく、それぞれに大変なんやろなと。でも！その流れを作り、複雑にしているのも人なんやなと。

となれば、世界は広しとは言え同じ人は一人もいない＝人の数だけ流れがあるわけやから、どんな生き方をするにしても、流れに逆らわなければいけない事になるのかなと。。。

そんな複雑なうねりの中やけど、いや！やからこそ！

自分に素直になり、生きたい方向に真っ直ぐ生きたいものだと強く願ってしまう。

しんどくなったら流れのないよどみで休憩するもよし。

思わぬ大きな流れにおされたのならUターンし、もう一度やり直すもよし。

泳ぎ疲れるまで泳ぐもよし。

ただ、流れに逆らって泳ぐ事だけで大変やねんから、互いの泳ぎや進行方向の邪魔をするような事はしたくないし、余裕のある人は座礁している人に手を差し伸べる優しさが欲しいものやなと。

と、ここで猛烈な睡魔が〜

この流れには逆らわず、寝ときます（笑