2011/04/28

from new orleans



素晴らしいニュースを聞いたので、ここでも紹介させてもらいます。

以下三陸新報からの抜粋

『東日本大震災で楽器の多くが流された気仙沼ジュニアジャズオーケストラ
「スウィング・ドルフィンズ」(須藤丈市会長)に、
ジャズの本場・米国ニューオーリンズのティピティナス財団から楽器が贈られた。
温かい支援に大喜びのメンバーは、24日にさっそく野外コンサートを行う。
 贈られた楽器はトランペット、トロンボーン、サクソホンなど14点。
自宅も失ったメンバーの小山奏子さん(気仙沼中1年)は
「もう演奏ができないかと思った。再び楽器を吹くことができてうれしい」と喜ぶ。
日本ルイアームストロング協会や宇都宮ジュニアジャズオーケストラからも楽器が贈られる予定という。』

ね!!素晴らしいニュースでしょ?




『楽器は所詮、道具!』と思うふしはあるものの、いざ自分の愛器を失うなんて考えるだけで、かなり寂しいしツライ。。。
そんな中でのプレゼント!さぞ嬉しかったやろな〜と思う。
まだまだ眩しい位にピッカピカの楽器やけど、メッキが剥がれる程に練習を重ね、恩返しにニューオーリンズへ行って演奏する事を目的に頑張って欲しいな。



       夢中になれる事を取り戻したり、くだらない事に時間を使ったり、
       与えられたり、与えたり。。。

       取り戻したいのは、そんな日常なんだなって痛感しました。
       決して特別な事ではないだなと。



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