避難所に足をを踏み入れた瞬間、『受け入れてもらえるのだろうか。。?』
『今、音楽を必要としている時期なのだろうか。。?』『うるさくないだろうか。。?』と正直、不安がこみ上げてきました。
避難所によっては、お昼間で仕事に行かれたり、家の片付けに行かれている人もおられたそうで、避難所にガランとした雰囲気の所もあり、、、いつもとは勝手が違う雰囲気に翔馬と共に多少ビビっていましたが!
『元気をわけに来たのだから!』と、気持ちを奮闘させ演奏を始めました。
最初は様子を見ながらの演奏でしたが、次第に笑顔や共に口ずさむ声も聞こえ始め、
いつもの雰囲気に近づき、翔馬も僕もライヴモード全開となり、予定曲を終えた時にはアンコールまで頂けました。
ホンマうれしかったな〜
その後、お話をしたりと短い時間ではありましたが、楽しくも濃厚で貴重な時間を過ごす事が出来ました。
サックスが好きなおじいちゃんがいて、とっさに何曲かリクエストされ、幸いにも知っていた曲だったので、何とか吹く事が出来き、喜んで頂いたと言う一幕があってんけど、基本、聞いてくれる人がいて、且つ喜んでもらってナンボやと思うし、スタンダードの曲も知ってて良かった!と痛感しました。それがオリジナルでそう感じてもらえれば尚嬉しいんやろうけどね。
音楽の持つ力と素晴らしさを感じずにはいられない体験でした。
つづく。。
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