2010/03/09

ヤマハにて

ヤマハなんばセンターにて、エレクトーンの生徒さんを対象に『テナーサックスとのデュオ演奏』と言うタイトルのゼミの講師をつとめてきました。

しかし、かなり緊張したわ〜(苦笑)

個人レッスンはしてるものの、『ヤマハ』とかでレッスンをした事のない僕にとっては、引き受けた時点から重圧感があった。

対象となる生徒さんも、西日本で選び抜かれた特待生。しかも、中3の女子。。
おまけにエレクトーン界での重鎮、『柏木玲子』大先生も見学に来られると言う事もあり、緊張しないワケないやんか〜(T_T)

重圧感を感じる主な理由は2つあって。。
1つは自分は我流でやってきた事に対する『コンプレックス』。
我流だからこそ!と強がってみても、しっかり習ってきた人に、しっかり習ってきてない僕に役割を果たせるのだろうか…ってね。

2つめが、『初体験』たるモノに対しての不安。
音楽の仕事をしてると、初めての場所や、初対面の方と演奏をしたりと、初がつく事が多い。
だから楽しいとも言えるんだけど、性格上緊張の連続だったりする。※至ってそうは見られないけど…(・∀・)

綿密な進行表とかを作りかけたものの、途中で『あ〜もうええわ!成るように成るわ〜』と香川の柳田和尚に言われた『岡嶋さんは人生アドリブ型』と言う言葉を思いだし、進行表を作るのを止めた。

結果、それが功を奏したのか、開始早々に中3女子や見学の方の笑みが見られ、次第に緊張もほぐれ、僕自身も楽しい時間が送れました。

開始前に柏木先生とお話させて頂き、エレクトーンの世界とは言え、いい音楽に対する価値観は、どの音楽の世界でも一緒なんだなぁ〜と感じさせて頂いた事が、僕にとって大きな自信となり、『らしさ』を出せた大きな要因だった事を付け加えさせて頂きます。

柏木先生〜!
ありがとうございましたm(_ _)m

そして、中3女子の諸君!

立派なプレイヤーになって、サックスが必要になった時には『岡嶋先生がいい〜♡』と言うように!(≧∀≦)


重圧感から開放された僕はその後、更に開放すべく、釣りへ行ったのでした〜

元気やの〜(^-^)v

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