行ってまいりました〜ノラ・ジューンズのコンサート。
2005年以来、7年振りの来日とあってか、約3000の客席は満杯!
客層は30〜40代のえ〜感じのお姉さんやお兄さんを中心に、60代の方もちらほら
おられ、まさに『大人』な雰囲気でした。
そんな中に混じって同行した妹尾氏と共にいざ客席へ!
前から10列とあって抜群な席にテンションも上がり、前座である『Jim Campilongo』
の演奏を待ちました。
そして、何の出囃子もなく突然三人のナイスミドルがステージに現れ、おもむろに
テレキャスター(エレキギター)をかつぎ、ライブがスタートした。
ほんの5曲だけの演奏やったけどホンマ最高やった。
同じインストをやっている僕としては勉強になる事が沢山ありました。
やっぱトリオかっこえわ〜♪
そして20分程の休憩をはさみ、ノラの出番!
書き出せばキリがないねんけど。。。
満足度は95点!
面白かったかといえば。。40点。
ん〜なんて言えばいいんやろか。。
ホンマうまいし、バンドもアルバムのアレンジを忠実に再現してるし、
歌声も最高やったし、やって欲しかった曲もほぼやってくれてんけど。。
CDを聴いてるみたいとでいいますかね。。あまりにも完璧すぎてライヴ感
がうすいと言うか、心地良過ぎるとでもいいますか。。
勿論、インパクトを求めてはいないんやけどね。
そんな事を思ってかは知らないけど、アンコールは一転、ノラもメンバーも
アコーステック楽器を持ち、一本のマイクで、あたかもストリートライヴを
してるような感じで2曲演奏してくれ、それは最高やった〜!!
音響効果も薄い状況、言い換えたらごまかしが効かない状況だからこそ、
彼らの持ち味や実力が分かりやすく伝わってきたんかな〜
つまり、『スッピン最高!』と言ってるみたいなもんやね。
妹尾氏も『最初からこの形態でやってくれたらえーのにな〜』と
言ってましたわ〜。。まーある意味納得。
記念にバッチと、『Jim Campilongo』のアルバムを買って帰りました。
と、あーだこーだ言っても!
ノラの歌声は最高で最強でした!
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