『あれ？僕たちこの人達を追いかけていたはずじゃなかったの〜？』

僕らの世代で音楽を始めた人の大多数が洋楽の影響を大なり小なり受けていると思う。

勿論、歌謡曲を始めとした邦楽にも影響を受けたり、音楽を始めるキッカケとなる事はあったとしても、どっぷりハマり、好きな歌手ないし演奏家の好きなアーティストを探っていく、つまり、ルーツを辿ると大概が洋楽に辿りついたのではないだろうか？

つまり、『洋楽＝憧れの音楽』と言う構図が当たり前だった。

音楽ではないけど、日本のアニメなんぞ今となっては世界に影響を与えまくっている。

すごい事だと思う反面、日本語を勉強しアニメソングを熱唱する外国人を見ると。。

『あれ？僕たちこの人達を追いかけていたはずじゃなかったの〜？』

なんて、複雑な心境になる事もある（苦笑。

時代は確実に動いているんやろね。。

今みたいにネットがなかった時代、耳に入る音楽は与えられたかの様にアメリカの音楽が主流だった。でも今はその気になれば世界の音楽が手軽に聴ける。なんなら動画付きで。

そして発信も出来る。。

つまり、時代は既に国単位ではなく、肝心なのは個人のアイデンティティになっている
んやろなと。

となれば、食べ物と一緒で音楽も色々聴いた方が良いやろうし、

それらを消化した中から新たな音楽が個人単位で生まれ発信されていくんやろね〜♫

最近ではネットでお決まりのCDをポチンと買っちゃいがちやったけど、

たまには昔みたいにCDショップに行って衝動買いでもするか〜！