僕の『i-tunes』のプレイリストにはジャンル分けした曲がドッと入っている。
その日の気分に合わせて色んな音楽を楽しんでいるねんけど、何だかんだ聴く
頻度が高いのが『歌謡曲』ってリスト。
80〜90年代の歌謡曲が数百曲入っていて、それをシャッフルし、時には
イントロクイズで楽しみ、時にはノリノリで歌い、時にはギターをジャカジャカ、
時には青春の淡い思い出に浸りながら。。な〜んて大いに盛り上がっている。
多感だった10代に聴いた音楽からの影響は未だ濃く残り続け、そこから抜け出す
事は出来ないと思ってるし、今の10代の彼らにも何年後かには同じ現象が起こる
んやろなと思う。
10年前の音楽と現代の音楽を聴き比べると、一見曲調も音楽を聴く環境もガラリと
変わった様に思うけど、きっと人の心を動かす本質は変わっておらず、少しずつ
リメイクを繰り返して今に至っているんやろなと思うのです。
だって聴く人間側の本質もそないにガラリと変わる訳ではないもんね。
新しい物や知らない環境への順応が年を重ねるごとに段々億劫になりがちなのは
仕方ないとしても、自分のフィールドに固執し過ぎたり、否定的になったり、
増してや攻撃的になるのはいかがなものかと。。。
『。。大人は昔の自分を忘れてしまういきものさ〜♪』
不意にかかった沖田浩之さんの『E気持』の歌詞を聴いて、
そんな事を思ったのさ〜!って話しでした!
チャンチャン!
0 件のコメント:
コメントを投稿