大正生まれの94歳!
とにかく元気で、面白く、会話の合間に突然英語が出てきたりと、粋でオシャレで茶目っ気タップリなおばあちゃんなのです。
『はよ〜死にたいわ〜』と口癖の様にいうけど、『握手してや〜』と僕の手を握ってはニンマリとし、生クリームをたんまり入れた珈琲をガブガブ飲む姿を見てると、120歳ぐらいまでいくんちゃうかなぁ〜って思ってしまう訳で(笑)
冗談ばかり言ってふざけているけど、珈琲を頂く前には、さり気なく両手を合わせお祈りをする姿とかを見てると、こんな年の取り方っていいな〜って思ったりする。
渋く煙草を喫みながら、先立たれたご主人の自慢話や、自身の苦労話などを聞いていると、正に人に歴史あり!とでも言いますかね、大正、昭和、平成を生き抜いたおばあちゃんのパワーを感じずにはいられない。
その日は天気も良く、窓の外からは心地いい風がおばあちゃんの部屋に入り込んでいた。
そんな風に吹かれながら話をしている内に、おばあちゃんはコクリコクリと眠ってしまった(^-^)
寝ぼけまなこな状態でおばあちゃんは僕に、『私にプロポーズして〜』と言った。
この人はいつまでも女性やねんなと。。
こんな女性に愛されたご主人はさぞ幸せやったやろな(*^_^*)
何時までも元気でいてね!
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